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もう迷わない 漢字のチョイス

これで大丈夫!「合わせる/併せる」の違いと「あわせて」の使い分け

はじめに「合わせる」と「併せる」の使い分けは、簡単なようでちょっと迷うことがありますよね。それに、「あわせて」と「て」になると、ひらがなで「あわせて」にしたほうがよい場合もあるのでなんだか混乱してしまいます。そこで今回は、「合わせる」「併せ...
知りたかったモヤモヤ語

「ある/有る/在る」、「ない/無い」の使い分けはどうすればいいの?

はじめに「ある」という表現は本当に頻繁に用いられていて、ほとんどひらがなで「ある」と書きますが、たまに「有る」や「在る」と漢字になっていることがありますよね。結論からいえば、基本的にみんなひらがなで問題ありませんが、「在り方」や「有り金」な...
もう迷わない 漢字のチョイス

ここを押さえれば大丈夫! 「規定/規程」「改定/改訂」の使い方

はじめに「決まり事」という意味の「きてい」には「規定」と「規程」がありますよね。これってどっちを使ったらいいか迷ったことはありませんか? 読み方が同じで漢字も似ているので紛らわしいですよね。実際、混乱を防ぐために、国で出している「法令におけ...
もう迷わない 漢字のチョイス

おろす/「下ろす」「降ろす」「卸す」の使い分けを用例で確かめてみました

はじめに「おろす」には「下ろす」と「降ろす」と「卸す」があります。なんとなく使い分けていますが、「これってどっちだろう?」と迷ったことはありませんか? また、魚をおろしたり大根をおろしたりするのはどう書けばいいのでしょうか。そこで、ここでは...
もう迷わない 漢字のチョイス

おりる/「下りる」と「降りる」の使い分けを用例で確かめてみました

はじめに「おりる」には、「下りる」と「降りる」がありますよね。使い慣れているはずでも、いざ書こうと思うとどっちにするか迷うことはありませんか? 今回は、「下りる」と「降りる」の表記について、具体的な用例を挙げながら使い分けを確認していきたい...
もう迷わない 漢字のチョイス

のぼる/「上る」「登る」「昇る」の使い分けを詳しめにまとめました

はじめに「のぼる」の表記には「上る」「登る」「昇る」があります。身近な言葉なので、それぞれの意味をちゃんと理解して使っているつもりでも、改めて書こうと思うと迷うことってありませんか? そこで今回は、確認の意味も込めて、「上る」「登る」「昇る...
知りたかったモヤモヤ語

「過ぎる」と「すぎる」/なぜ「~にすぎない」はひらがなにするの?

はじめに「~にすぎない」というときに、「~にすぎない」とひらがなで書いてあるものと「~に過ぎない」漢字表記にしてあるものの両方見かけますが、これはどちらが正解なのか気になりますよね。それに、「過ぎる」というときに、最近では「美人すぎる」「か...
知りたかったモヤモヤ語

「付」と「附」はどっちを使う? 寄付/寄附 付属/附属

「付」の旧字体が「附」ではなかった?「フ」というときに「付」と「附」の両方の表記を目にしますよね。私はずっと、単に「付」の旧字体が「附」だと思っていたんですが、常用漢字表を見ると下のように「付」の欄と「附」の欄が別になっていて、それぞれ別の...
知りたかったモヤモヤ語

「羽」と「羽根」の使い分け なぜ「羽布団」じゃなく「羽根布団」なの?

「羽」と「羽根」は意味に違いがあります「赤い羽根」をはじめとして、「緑の羽根」や「白い羽根」など、募金するともらえる羽根にもいろいろありますが、これがどうして「赤い羽」ではなく「赤い羽根」なのか疑問に思ったことはないでしょうか。恥ずかしなが...
もう迷わない 漢字のチョイス

「かけはし」は「懸け橋」? それとも「架け橋」?

はじめに「かけはし」というときに、「懸け橋」なのか「架け橋」なのか迷ったことはありませんか。これはどちらもあって、比喩的な表現なら「虹の懸け橋」などと用いますし、実際の橋の場合は「架け橋」にします。それがどうしてなのか理解しておくと使い分け...
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