知りたかったモヤモヤ語 「ある/有る/在る」、「ない/無い」の使い分けはどうすればいいの? はじめに「ある」という表現は本当に頻繁に用いられていて、ほとんどひらがなで「ある」と書きますが、たまに「有る」や「在る」と漢字になっていることがありますよね。結論からいえば、基本的にみんなひらがなで問題ありませんが、「在り方」や「有り金」な... 2025.03.17 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「過ぎる」と「すぎる」/なぜ「~にすぎない」はひらがなにするの? はじめに「~にすぎない」というときに、「~にすぎない」とひらがなで書いてあるものと「~に過ぎない」漢字表記にしてあるものの両方見かけますが、これはどちらが正解なのか気になりますよね。それに、「過ぎる」というときに、最近では「美人すぎる」「か... 2025.02.19 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「付」と「附」はどっちを使う? 寄付/寄附 付属/附属 「付」の旧字体が「附」ではなかった?「フ」というときに「付」と「附」の両方の表記を目にしますよね。私はずっと、単に「付」の旧字体が「附」だと思っていたんですが、常用漢字表を見ると下のように「付」の欄と「附」の欄が別になっていて、それぞれ別の... 2025.02.17 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「羽」と「羽根」の使い分け なぜ「羽布団」じゃなく「羽根布団」なの? 「羽」と「羽根」は意味に違いがあります「赤い羽根」をはじめとして、「緑の羽根」や「白い羽根」など、募金するともらえる羽根にもいろいろありますが、これがどうして「赤い羽」ではなく「赤い羽根」なのか疑問に思ったことはないでしょうか。恥ずかしなが... 2025.02.01 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「いろいろ」は「色々」と書いてもいいの? 「色々」は「いろいろ」とひらがなで書きます「いろいろ」というのはとてもよく用いる言葉です。「いろいろありますよね」と慰めたり、「いろいろ事情がありまして」と言い訳したり、「いろいろやってみたら?」と無責任に励ましたりしますよね。「いろいろ」... 2025.02.13 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「できる」と「出来る」は使い分けたほうがいいの? はじめに「できる」というときに、「できる子」などはひらがなで書きますが、「出来事」などは漢字にしますよね。「私にもできます」はひらがななのに、「作品が出来上がった」は漢字になっていることがほとんどです。これは、単に好みの問題でひらがなや漢字... 2025.03.11 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「是非」と「ぜひ」は書き分けたほうがいいの? 「是非/ぜひ」には名詞と副詞があります「ぜひ」というときに、「是非」と漢字で書くべきでしょうか。ひらがなにするのがいいのでしょうか。今回は「ぜひ」について確認していきたいと思います。「ぜひ」といっても、名詞の「是非」と副詞の「ぜひ」がありま... 2024.10.22 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「内緒(ないしょ)」は当て字? じゃあ、どう書けばいいの? 「ないしょ」はもともと「内証」だった「内緒(ないしょ)」というのは「表向きにしないで秘密にしておくこと」という意味でよく使いますよね。「ないしょにしてね」とか「内緒話をする」などと用います。これはもともとは「内証」だったものが変化して「内緒... 2024.10.09 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「われわれ」は「我々」なの? 「われわれ」と書くの? 「われわれ」は「我々」と「われわれ」の両方あります「我々」というのは「我」の複数形で、「われら」や「わたしたち」のことですが、「我々」と「われわれ」の両方の表記を見かけることがありますよね。これはどっちが正しいのでしょうか。結論からいえば、... 2024.11.15 知りたかったモヤモヤ語
知りたかったモヤモヤ語 「普段」と「ふだん」、「素晴らしい」と「すばらしい」、どっちが正しい? 公用文は「ふだん」、新聞では「普段」を用います「ふだん」というのは、いつもと変わらない状態であることで、「ふだんの食事」や「ふだんの暮らし」」などと用いますが、「普段」と表記してあることもありますよね。どちらが正しいのでしょうか。これは、公... 2025.02.28 知りたかったモヤモヤ語