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なりきり知識人

「キリンと麒麟」「カッコウと閑古鳥」「ゴキブリとごきかぶり」|正解を飲み込む「慣用」の力とは

キリンは空想上の動物だった?キリンというのはあの首の長い動物、英語でいえば「giraffe(ジラフ)」のことですが、漢字では「麒麟(きりん)」が当てはめられていますよね。「麒麟」といえば、キリンビールのラベルを思い浮かべる方もいらっしゃるか...
気になることば

「ふんいき」が「ふいんき」になってしまう理由|語源をたどれば「雰囲気」は科学用語だった!

はじめに:幼児の「音位転換」はかわいいけれど・・・言葉を覚えたての幼児は、よく発音を間違えますよね。『となりのトトロ』のメイちゃんは「とうもろこし」を「とうもころし」といいますし、『スパイファミリー』のアーニャは「おはやいます」を使います。...
気になることば

「ご無沙汰しています」の「無沙汰」ってどんな意味?|「沙汰」の語源は「砂を洗って砂金を選ぶ」ことだった

はじめに「ご無沙汰しております」とか「ご無沙汰で~す」などとあいさつしているものの、「無沙汰」とはどういう意味なのか疑問に思ったりしませんか?「ぶ・さ・た」と口に出してみると、濁音から始まって少し重たい響きですよね。漢字で書くと「無沙汰」で...
気になることば

「つまり」は「要するに」で、「つまらない」だと「面白くない」になるのはどうして?

はじめにトイレを詰まらせたことはありますか? 私はあるんですが、とても慌てましたし、業者に依頼するまでとても困りました。トイレは「詰まらない」ほうがいいですよね。でも、ひらがなの「つまらない」は「面白くない」という意味ですよね。どうして「つ...
なりきり知識人

「さようなら」は接続詞だった!|日本語の「さようなら」と外国語の「さようなら」はどう違う?

はじめに別れのあいさつというと「さようなら」ですが、実際には「さようなら」はあまり用いないですよね。「じゃあね」とか「バイバイ」とか「またね」を使うほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。職場なら「お先に失礼します」が定番です。小学校時代は...
気になることば

「ろれつが回らない」は雅楽が由来だった|お酒にまつわる意外すぎるエピソード3選

はじめにお酒を飲んで酔っ払ってしまうと「ろれつ」が回らなくなったり、「へべれけ」の状態になったり、最後には「大虎」になって周りを困らせてしまうなんていうこともありますよね。最近では健康志向やマナー意識の高まりで無理な飲み方は減りましたが、お...
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「目からうろこが落ちる」は聖書のことば|目からうろこが落ちてキリストの使徒に?

「目からうろこが落ちる」は聖書にあることばだった!「目からうろこが落ちた!」とか「目からうろこだよ」な~んていう表現を誰でも1度や2度は使ったことがあるかと思います。「目からうろこが落ちる」とは、「何かがきっかけとなって急にはっきりと理解で...
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「賽の河原」の「賽」と「賽は投げられた」の「賽」は違う意味らしい

はじめに「賽(さい)の河原」って知っていますか? 死んでしまった子どもが行くとされる冥途(めいど)の河原で、三途の川の河原にあるようです。そこで子どもたちは石を積むんですよね。「賽(さい)は投げられた」も聞いたことがあると思います。こちらは...
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勘違いしやすいことば|「袖振り合うも他生の縁」の「他生」は「多少」ではなかった!

はじめに勘違いをしてしまうことってありますよね。「台風一過の青い空」を「台風一家」だと思ったり、お料理の下ごしらえの「ゆで(茹で)こぼす」を「湯でこぼす」だと思ったり、「自分には役不足です」と謙遜したつもりが、自分の能力に対して役が軽いとい...
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「三途の川」の由来/どうして「三つの途」なの? 死後の旅程からひもとく日本人の死生観

「三途の川」とはどんな川?「三途の川」とは、あの世とこの世の間に流れる川のことですよね。知らない人がいないほど有名な川ですが、なかなか詳細がわかっていないのは、帰ってくる人がいないためでしょうか。私自身も見たこともわたったこともないのですが...
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