もう迷わない 漢字のチョイス のぼる/「上る」「登る」「昇る」の使い分けを詳しめにまとめました はじめに「のぼる」の表記には「上る」「登る」「昇る」があります。身近な言葉なので、それぞれの意味をちゃんと理解して使っているつもりでも、改めて書こうと思うと迷うことってありませんか? そこで今回は、確認の意味も込めて、「上る」「登る」「昇る... 2025.02.18 もう迷わない 漢字のチョイス
知りたかったモヤモヤ語 「過ぎる」と「すぎる」/なぜ「~にすぎない」はひらがなにするの? はじめに「~にすぎない」というときに、「~にすぎない」とひらがなで書いてあるものと「~に過ぎない」漢字表記にしてあるものの両方見かけますが、これはどちらが正解なのか気になりますよね。それに、「過ぎる」というときに、最近では「美人すぎる」「か... 2025.02.19 知りたかったモヤモヤ語
漢字かな以外の表記 記述記号(約物/符号)の使い方(2)使い方の原則 はじめに記事の(1)で記号の名称について触れましたが、この(2)の記事では、記号の基本的な使い方についてまとめてみたいと思います。ただ、記号はたくさん種類があって、用いられ方も一定していないところがありますので、必ずしもあらゆる表記辞書の統... 2025.03.06 漢字かな以外の表記
漢字かな以外の表記 記述記号(約物/符号)の使い方(1)各種記号の名称 はじめに文章を書くときに、文字だけではなく「記号」を用いますし、記号を用いずに書くと、とても読みにくくなってしまいます。記述記号のことを「符号」と呼んだり、印刷業界では「約物(やくもの)」といいますが、日常的に用いても、そもそも呼び方を知ら... 2025.02.13 漢字かな以外の表記
表記の決まりごと 「者」「物」「もの」「モノ」の使い分けはどうすればいいの? 「もの」にはいろいろなものがあります「もの」というときに、「者」「物」「もの」「モノ」があって、「者」は人のこと、「物」は物体のことだから簡単だと思っていても、いざ書こうとすると迷ってしまうことってありますよね。特に、「物悲しい」なのか「も... 2025.03.06 表記の決まりごと
知っておきたい日本の昔話 『さるかに合戦』の要旨とあらすじと感想をまとめました はじめに日本の昔話はたくさんありますが、うろ覚えだったり忘れてしまっていたりするものですよね。それに、大人になってから読むと内容の受け取り方が変わっていることに気づいたりもします。そこで、代表的な昔話の「要旨」と「あらすじ」と「感想」を自分... 2025.02.13 知っておきたい日本の昔話
気になることば 「泥仕合」を「泥試合」と書かないのはどうして? 「泥仕合」は「泥試合」じゃなかったなんて知らなかった私は、かなり長いあいだ「泥仕合」は「泥試合」と書くのだとばかり思っていました。でも、「どろじあい」の変換候補に「泥試合」が出てこないので変だなと思って調べたら、「泥仕合」が正解だったんです... 2025.02.05 気になることば
知りたかったモヤモヤ語 「付」と「附」はどっちを使う? 寄付/寄附 付属/附属 「付」の旧字体が「附」ではなかった?「フ」というときに「付」と「附」の両方の表記を目にしますよね。私はずっと、単に「付」の旧字体が「附」だと思っていたんですが、常用漢字表を見ると下のように「付」の欄と「附」の欄が別になっていて、それぞれ別の... 2025.02.17 知りたかったモヤモヤ語
表記の決まりごと どうして「関わる」は漢字で「~にもかかわらず」はひらがななの? 「関わる」が漢字になったことの唯一の問題点現在用いられている常用漢字表は2010年に改訂されたものですが、その際に「関わる」が漢字で書けるようになりました。すっかり定着して、皆さん、「かかわる」は「関わる」と書くものと認識されていらっしゃる... 2025.02.05 表記の決まりごと
日本語で書く 年数はどう表記すればいいの? 「○年目/○周年/足かけ○年」 なんだかややこしい年数の数え方「今年は3年目に突入します」とか、「5周年記念行事を開催します」、はたまた「7年ぶりに恩師と再会しました」などと、年数の表現はいろいろありますが、ちょっと勘違いしてしまったことはないでしょうか。それに、おばあち... 2025.02.26 日本語で書く