表記の決まりごと

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「おいしい」の表記|「美味しい」は当て字: 女房詞に隠された女性のプライドとは?

「美味しい」は当て字なんです「おいしい」というときに「美味しい」という表記をよく目にしますよね。ただ、「美味しい」は当て字ですので、公用文や新聞マスコミでは「おいしい」とひらがなで書くのを原則としています。国が示す漢字表記の基準の常用漢字表...
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大字(だいじ)の「壱・弐・参」と小字(しょうじ)の「一・二・三」|法律上の扱いと歴史的な背景

はじめに結婚式やお葬式に持参するのし袋の裏面には、「弐千円」とか「参千円」というように、普通の漢数字ではないものを使いますよね。どうして「二千円」や「三千円」と書かないのでしょうか。「一・二・三」などを「小字(しょうじ)」というのに対して「...
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「係る(かかる)」と「関わる(かかわる)」の使い分けを国会議事録の用例で徹底解説

はじめに「本件に係る」と「本件に関わる」とはどこがどのように違うのか疑問に思ったことはありませんか? 何となく違う感じがするものの、どこが違うのかはっきりしませんよね。国語辞典で「係る」を引いてみると「関わる」とあります。では、「係る」と「...
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「取り扱い/取扱い/取扱」はどう違うの? 公用文と新聞で違うのはなぜ?

はじめに「とりあつかい」というときに「取り扱い」「取扱い」「取扱」の3種類の表記を見かけることがありますよね。学校で習った送りがなの付け方ではないものが堂々と使われていることにちょっとモヤッとしませんか? でも、実はこれらはみんな正規のルー...
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「こども」の表記|「子ども」なのか「子供」なのか(文科省の通達を踏まえて)

はじめに「こども」というときに、「子供」にするか「子ども」にするか迷いますよね。実はこれはとても難しい問題で、かねてから論じられてきました。実のところ、文部科学省では、かなり前に「省内では“子供”を使うように」という通達を出しているんですが...
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「目」と「め」の使い分け:「1番目」と書くのに「少なめ」はどうしてひらがな?

はじめに「目」は生き物の目のことですが、単語の最後にくっついている場合、「目」と「め」の両方を見かけますよね。「1番目」や「2人目」などは「目」を使いますし、「結び目」とか「折り目」なども漢字です。一方で、「少なめ」とか「大きめ」とか「短め...
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「持って」と「もって」の使い分け:「身をもって」「本日をもって」はなぜひらがな?

はじめに「もつ」というと、当然ながら「持つ」と書きますよね。「荷物を持つ」とか「お金を持っている」などと使います。でも、「もって」という形だと漢字で書くものばかりではなくなります。「身をもって知りました」とか、「これをもって終了といたします...
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「つく/付く/着く/就く/突く」の使い分け:「身につける」はどう書くの?

はじめに「つく」というときに、「付く」にするか「着く」にするか迷うことって多いですよね。表記辞書によっても扱いがさまざまなのが、この「付く」と「着く」です。例えば、「身につける」というとき、新聞表記では、知識や技能は「身に付ける」、衣服や装...
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「初め」と「始め」の違い /「はじめに」「~をはじめとして」はどう書けばいい?

悩ましい「初め」と「始め」の使い分け「初め」と「始め」の違いは感覚的に理解しているつもりでも、いざ使おうとすると迷うことが多いですよね。「年の初め」なのに「仕事始め」といったり、なんだか混乱してしまいます。ただ、使い分けとしては、「最初」と...
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「見る」と「みる」の使い分け/「見・診・観・看・視」のどれを使う?

はじめに「みる」というと、まず、「見る」の漢字が思い浮かぶと思いますが、漢字で書いていいのかどうか迷うことってありますよね。「見てみる」や「食べてみる」というような場合には「見て見る」や「食べて見る」とは書きませんし、「先生が見える」と書く...
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