表記の基礎知識

表記の決まりごと

迷える表記:「上で」と「うえで」は使い分けたほうがいいの?

はじめに文章を書くときに、「~した上で」にするか「~したうえで」にするか迷ったことはないでしょうか。あるいは、どっちが正しいのか疑問に思ったりたことはないでしょうか。最近、ひらがなの表記にたくさん触れるようになりましたが、実はこれはどちらで...
漢字かな以外の表記

重ねる言葉と繰り返し符号(々)の使い方/「一人一人」か「一人ひとり」か

はじめに日本語には繰り返して用いる言葉がたくさんあって、擬音語や擬態語はもちろんのこと、「人々」「山々」「木々」のほか、「正々堂々」や「子々孫々」など四字熟語になっているものもあります。こんなときによく用いるのが「々」の符号です。一時期、「...
表記の決まりごと

「来る」と「くる」の使い分け/「きたる/きたす」が「来る/来す」なのはなぜ?

はじめに「来る」という漢字は非常によく使いますよね。「友達が来る」「電車が来る」「春が来る」など、人や物だけでなく時間にも使います。でも、みんな漢字なのかというとそうではなくて、「くる」とひらがなにしなければならないことがあるんですね。それ...
表記の決まりごと

これで解決! 「さらに」と「更に」は書き分けたほうがいいの?

はじめに「さらに」というときに、「更に」と漢字にしてあるものと、「さらに」とひらがなを用いている文章の両方を見かけますよね。これってどちらが正しいのでしょうか。結論からいえばどちらでもよくて、公用文では「更に」と書きますが、新聞表記ではひら...
表記の決まりごと

「風」と「ふう」の使い分け/「こういうふうに」はひらがなにします

はじめに「風」というのは「かぜ」と読む以外に「ふう」とも読めて、「風格」や「風習」などと熟語になるほか、「英国風」とか「田舎風」などと接尾語としても用いられますよね。ただ、「知ったふうなことを言わないで」や「こういうふうにするといいよ」など...
表記の決まりごと

「切り・きり」の使い分け/「食べ切り」と「食べきれない」の違いは?

はじめに「切」というのはとても身近な語で、「髪を切る」「縁を切る」「木を切る」など、いろいろなものを切る場合に用いますし、「切れ味」を確かめたり「切り株」に腰掛けたりもします。少し迷うのは「きり」という場合です。複合語のうち、「打ち切り」や...
表記の決まりごと

ひらがなの「いう」と漢字の「言う」の使い分けのポイントを詳しくまとめました

はじめに「言う」というときに、もちろん「意見を言う」は「言う」と漢字にしますが、「そういうこと?」は「いう」とひらがなにしますよね。きっと自然に書き分けていると思います。このように、「常用漢字内で書ける動詞は漢字にする」という原則がありなが...
表記の決まりごと

「ゆえ/故」の使い分け 「ゆえに/それゆえ」はひらがなにする理由は?

はじめに「ゆえ」というときに、ひらがなで「ゆえ」にするか、漢字で「故」にするか、ちょっと迷ったりしませんか?「使い分けなんてあるの?」と思われるかもしれませんが、一応の基準があるんですね。でも、とても簡単ですのでサクッと覚えてしまいましょう...
漢字かな以外の表記

記述記号(約物/符号)の使い方(2)使い方の原則

はじめに記事の(1)で記号の名称について触れましたが、この(2)の記事では、記号の基本的な使い方についてまとめてみたいと思います。ただ、記号はたくさん種類があって、用いられ方も一定していないところがありますので、必ずしもあらゆる表記辞書の統...
漢字かな以外の表記

記述記号(約物/符号)の使い方(1)各種記号の名称

はじめに文章を書くときに、文字だけではなく「記号」を用いますし、記号を用いずに書くと、とても読みにくくなってしまいます。記述記号のことを「符号」と呼んだり、印刷業界では「約物(やくもの)」といいますが、日常的に用いても、そもそも呼び方を知ら...
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